TGS秋トーナメントレポート

序章 メタから生まれた機体 トゥルーCSVM
 東京ゲームショウにてAC2AAのトーナメント大会があった。それを知ったのはフロムソフトウェアから招待はがきが
来た次の日だった。
 「このはがきを持参した方には特製グッズをプレゼント」のあたりで行く気満々だった俺はそれに参加しないわけには
いかない。早速大会用のACのアセンブリに当った。
 レギュレーションは
 準決勝まで2分1本勝負。ステージはアリーナで固定。禁止武器無し。強化、違反禁止。
 カラサワが使える。重要なのはここだ。このトーナメントのメタはここにある。カラサワはそれだけで敵を倒すことので
きる強力武器だ。弾速、弾数も申し分無い。重いのが少し問題だがマルチミサイルと何かを装備すればこれくらいの重
量にはなる。この辺りも問題無し。オプションでの強化に制限が無いのも重要だ。
 俺のメタ読みはこうだ。カラサワを装備した機体が多数いる。そしてエネルギー兵器であり重いカラサワ機体にメタを
張った軽量ミサイル機体も多い。しかしカラサワが強力武器であることには変わり無い。このことからアセンブルした機
体がこれだ。

AC トゥルーCSVM
頭部 ZHD−102/ROCK ジオ重
コア ZCX−F/ROOK ジオ中
腕部 ZAN−616/AUR ジオ中
脚部 ELN−02A エム中
ブースター ZBT−GEX/3000 高出力
FCS LODD−BLAZER 横長射撃用
ジャネ HOY−B1000 出力最高
ラジ RBG−CM6 軽量型
インサイド INW−DEC−00A 12デコイ
エクス BEX−BT180 旋廻ブースター
右手 KARASAWA−Mk2 カラサワ
左手 ELS−2772 最低出力
オプション 防御二種 EN攻撃力アップ EN連射アップ サイト拡大

 正面からの撃ち合いに強い機体。これだ。それなりの回避能力と高い防御力は見た目以上にしぶとく、旋廻ブースタ
ーはどんな場合でも活躍するだろう。機動力も殺してはいない。むしろ高い方だろう。EN消費も抑えているこの機体は
正しくこのトーナメントではメタにかなった機体だ。相手がカラサワならラジエーターも大したものでなくても良いだろう。
敵をゆっくりとそして正気あれば一気に勝負をつける機体であるためOBの連続使用は考えていないのだ。
 カラサワを使用することを大前提に組み上げたためオプション強化は最大にしてある。この過程で旋回アップを装備
することが不可能になったためTBを装備。コレを装備するだけでRTに対する抵抗力がつくのだからこの選択は正解
だと思う。
 FCSはLODD−8にしようと思ったのだが軽量機の逃げ、フロートの高速移動を考え、射程の長いブラザーを選択し
た。結論からいうとこの選択は正解だったわけだが。
 元々腕部のランクをひとつ下げ、月光を装備したチェーサーシリーズの一機トゥルーチェーサーであったが射撃戦が
メインであるため月光を外しさらに防御力を上げた。しかし高凡庸性はそのまま受け継がれているためCSVM(チェー
サーシリーズバージョンマイルド)として採用した。オプションに関しては説明は前の通りだ。
 ミサイルに対する抵抗力が低いのが弱点だがコレに対する対策は別にあるためそれを参照して頂きたい。
 さあ、14日。幕張メッセは秋だというのに夏よりも熱かった。



第一戦 敵AC…えっ?基準違反?
 俺はDブロック。詳しくはD−3だ。3は俺にとっては縁起の良い数字だ。今日は良いことがありそうだ。おっと1と2と
の戦いは終わったみたいだな。予想通りカラサワ機体が勝ちあがって来た。じゃあ今度は俺だな。…えっ? 相手基準
違反使ってたって? 不戦勝? 微妙な気持ちのまま俺の戦いは始まった。



第二戦 敵AC 軽量カラサワ機体 メタ読みの成果
 やっと戦える。相手がカラサワ機体だと分かっていたので俺は迷わずにトゥルーCSVMを選んだ。相手はおそらく俺
のACが分からないためにそのまま本命のカラサワ機体を選んだのだろう。さあ戦闘開始だ。
 まずはアリーナの中央を陣取る。敵は軽量機だ。追いかけていては振りまわされる。迎撃、そしてチェイス。これがチ
ェーサーシリーズの戦い方だ。敵は案の定仕掛けてきた。しかし、この行為自体が彼を不利にしていたと気付いた者は
おそらく少ないだろう。
 まずは敵からのカラサワ。俺はそれを平行移動でかわす、そして迎撃。予想通りそれはかわされ、敵は俺の横を通り
すぎて行った。おそらくは旋廻性能の高さでこちらを翻弄するつもりだ。だがこちらには旋廻ブースターがある。伊達に
『追う者』じゃない。
 こちらが振り向いた時には相手も振り向いていた。こちらより先にカラサワを撃ってきた。命中。ダメージは大体50
0。痒い。今度はこちらの攻撃。一発目は外れ、二発目は命中。ダメージは大体700。あちらはどう思っているかわか
らないがAPを考えると防御力の差は歴然だ。こちらが旋廻ブースターを装備している事を知り、距離を離してきた。
 さあ、チェイスの始まりだ。
 相手は最高出力ブースターを装備している。更に軽量機だ。距離は次第に離れていく。その間にもカラサワがトゥル
ーTSVMに命中していく。しかし命中率は50%といったところ。こちらにもそれなりの回避能力がある事と、おそらくは
サイト拡大のためFCSをDOX/ALMにしているのだろう。しかしさすがはカラサワ。がりがり削ってくる。こちらのカラ
サワは命中率25%といったところ。一見不利だ。でも有利なのはこちらだと知っているのはおそらく彼自身だ。
 動きが鈍ってきた。エネルギーが足りなくなってきたんだろう。まずは彼が最高出力のブースターを使用していたこと
だ。更に軽量機だけにEN効率が悪い。そして彼の方が先に仕掛けてきたこと。もしブースター出力が同じでもどちらが
先に息切れするかは目に見えている。更に6、7発命中していたためAPも少ない。リミッター解除、チェイス終了。
 速くも俺のメタ読みが当ることとなった。
 しかし次の相手は全くのメタ外。なんと重量四脚ACだった!



第三戦 敵AC 重量四脚機体 予選ブロック最強のレイヴン
 どう戦えば良いかわからない。正直なところそうだった。武装は実弾スナイパーライフル(!)大型ロケット、左右に発
射するデュアルミサイル。前回の戦いを見て感じたのは、彼がメタったのはカラサワではなく、アリーナというステージで
あることだ。ステージの柱に身を隠しミサイル。これが地味に効く!更に間違い無く彼自身の腕もかなりのもので、ロケ
ットがよく当る。しかもあれだけ動かすのが難しい重量四脚でミサイルを回避しているのだ。実弾スナイパーライフルも
地味にかなり効いている。ブレードが月光で無いことと装甲が薄いのが弱点だがそれを感じさせない。間違い無く一流
レイヴンだ。俺は少し悩んだがトゥルーTSVMを選んだ。
 機動力はこちらが上だ。ブースターで一気に距離を詰める、つもりだった。がくん。ライフルがこちらの動きを奪った。
実弾スナイパーライフルの怖さはこれだ。反動。トゥルーCSVMはオプションを全てカラサワ強化に使っているため反
動に弱いのだ。それでも空中なら少しはマシだ。低空を飛びながら追いすがる。相手は距離はライフルを発射しながら
距離を離していく。カラサワを撃つが命中率は悪い。重量四脚で回避しているのだ。確信した。ACの性能はともかく、
彼自身は超一流だ。
 柱に隠れた。来る! 俺はデコイを撒いて必死に距離を詰める。左右からミサイル。デコイに吸収されたのは一基の
み。左右に大きく広がるためデコイに強いのもこのミサイルの特徴だ。反動もそれなりにあるため回避も難しい。がり
がりと削られた。それでもなんとか装甲の厚さで助かっている。戦い方を変えるほどでは無い。柱の横に走りこみ旋廻
ブースターで回り込む。攻撃。命中。近距離だ。さすがに当ってくれる。距離を離し始めた。チェイス開始、ブーストで距
離を詰める、その時だ。逆に回りこまれて「刺された」。あまり効かないがそれでも1500はイッた。これが月光だったら
…、膝が笑う。
 気を取り直して旋廻ブースターで向き直し、今度こそチェイス開始。予想通り距離を離してくれた。カラサワで追撃を
加えながら追いすがる。こうなると命中率も中々だ。更に運良く彼はアリーナ中央に向かってくれたのだ。これなら隠れ
られることは無い。二発に一発は当る普通では考えられない大型ロケットの連射に恐怖しながらチェイス&チェイス。
装甲の差でなんとか勝てた…。残りAPは1000足らず。もう一度思う。もしあれが月光だったらその時に…。



第四戦 予選準決勝 敵AC 重量二脚ミサイル機体 対ミサイルACクサムラ
 彼のACは前々から興味があった。間違い無く対カラサワACだ。俺はカラサワ機体に対して「撃ち合う」ことでメタを張
った。しかし彼はミサイルによる回避と攻撃の両立を狙ったのだ。俺は軽量ミサイル機体を予想していたが重量級。し
かも右手には拡散バズーカ。「撃ち合い」もするつもりなのは明白だ。装甲、火力で負けている以上まともに戦っていて
は負ける。しかし俺はまともに戦う気は無かった。彼の成績を考えれば機体はそのままで来る事は容易に想像できた。
機体変更、こいつだ。

AC クサムラ
頭部 ZHD−102/ROCK ジオ重
コア ECH−D4 エム重
腕部 ZAN−707/E ジオ重
脚部 ELC−D1S1 エムロード重タンク
FCS LODD−BLAZER 横長射撃用
ジェネ HOY−B1000
ラジ RBG−CLX5000 最重
インサイド INW−EM−RRO ノイズメーカー
エクス BEX−BT180 旋廻ブースター
右肩 EWC−GN44−AC グレネードランチャー
左肩 ZWM−M24/1MU マルチミサイル
右腕 ZWF−S/NIGHT エネルギースナイパーライフル
左腕 ZES−99/MERROR 最高シールド
オプション 防御二種 旋廻アップ

 さあ、ここで質問だ。タンクにはミサイルが当り難いと思わないか? それは気のせいじゃない。体高の低さはそれだ
けで武器なのだ。更にノイズメーカー、これは確実性は無いがミサイル封じには高い効果を持っている。そしてシールド
でどっしり構え、ライフルで削り、ミサイルで削り、グレネードで潰す。さあ、戦闘開始。

 早速ミサイルが飛んで来た。ノイズメーカーを配置するが戦果は大きくない。それでも気休めにはなる。シールドで構
えながら柱に隠れる。それでも分裂したマルチミサイルが左右から襲いかかる。しかし、はっきり言って痒い。そう、こ
れがタンクだ。
 さすがに業を煮やしたのか接近して来た。柱から少し体を出してライフル。重量級といってもさすがは二脚。二発に一
発は回避する。完全に体を出してミサイルを発射する。それと同時にミサイルが飛んでくる。マルチミサイル、魚雷。マ
ルチミサイルは体高の低さからあまり当らないし、魚雷は少し浮いて落下すれば自爆してくれる。しかしバズーカは痛
い。拡散するためシールドで受け切るのは難しいのだ。しかしこちらにもグレネードがある。撃ち合いになった。そうな
れば有利なのはこちらだ。結局タイムアップで俺が勝利した。
 次を勝てればベスト4には入れる。考えれば考えるほど心が踊る。おもしろい。



第五戦 予選決勝 敵AC 軽量ハングレ機体 グレネードとの撃ち合い
 武器以外は一戦目のACとほぼ同様の組み合わせだ。問題はハングレか……。熱量を考えるとクサムラはさすがに
まずいか。もう一機ステルス侍が(実はTRSの天照大御神と同じアセンブリ)控えているが軽量機相手に無謀といったと
ころだ。俺はトゥルーCSVMを選択した。
 まずはセオリー通りアリーナの中央を陣取る。しかし軽量級と言ってもさすがに実弾だ。EN効率が良い。動きはスム
ーズだ。遠射してみても当ることは無い。追いすがることは出来ない。
 カウンター。こいつだ。仕掛けられたところを仕掛ける。
 ハングレの弾速は遅い。更に俺のトゥルーCSVMの装甲なら8発以上耐えてくれるだろう。勿論熱暴走はラジエータ
ーの関係上致命的だが。連続ヒットを避け、2発に1発かわせばKOされることは無い。問題はタイムアップだがそれも
どうにかなった。FCSの関係上射程距離は同等程度。なら手数と装甲で上回るこちらが有利だ。
 上空からのグレネード。サテライト戦術でカウンターを封じるつもりだ。しかし真上への攻撃は不可能であるのと同時
に真下への攻撃は著しく命中率が下がる。これは機体の空中制御とサイト調整が難しいからだ。俺は敵機の真下を潜
る。これだけでかなり効果がある。
 早速降下してきた。着地を見計らってカラサワを連射する。エネルギー残量が少ないこともあり結構当ってくれる。し
かしカウンターのグレネード。攻撃に集中していたため直撃した。熱量が一気に上がる。元々対カラサワ機体だ。熱量
には弱い。それでも攻め続ける。装甲、火力で上回っているのはこちらだ。下手に考えてもいられない。結局そのまま
押し切り俺は勝利した。
 ブロック予選で勝ち残った……。正直俺は勝つつもりではあったがここまでとは……。ここまで来たら勝つしか無い。
相手の機体が予想できない以上今後の機体はトゥルーCSVMに絞った。
 それにしてもここまでのACは実にバリエーションにとんでいた。カラサワ機体は最初の一機。決勝のハングレ機体も
作りこまれていたし、重量ミサイル機体はトゥルーCSVMで戦っていたら確実に負けていた。そして何より重量四脚機
体。俺が同じ機体を使っても使いきれないだろう。彼は間違い無くレイヴンとしては俺以上だった。



小休止
 次の準決勝戦まで30分ほど時間があった。それまでにMURAKUMOが展示している場所で待っているらしい。俺
はもしものことを考えてずっとそこで待機していた。するとそこには既に二人のレイヴンがいた。楽しそうに話をしてい
る。
 話によれば二人は大会でよく顔を合わす仲なのだそうだ。一人は「岡田 悠」さん。なんと関西の人だ。たしかに話を
聞いているとそれらしさが伝わってくる。更にあの強いと評判のセシルさんに俺(3’s)でも勝てると言うのだ。豪快な人
だ。
 もう一人は「アビシニアン」さん。岡田さんとは対称的にクールな感じの人だ。しかも機体が岡田さんと全く同じだとい
う。前もって連絡をとっていたかこのレギュレーションで偶然お互いにいきあたったか。どちらにせよどちらも勝ち上がっ
てきたという事はどちらのACもこの環境にマッチしているということだろう。Cブロックから来たので俺の最初の相手で
もある。
 そして後から来たHOTさん。こちらも古強者といった趣だ。話によれば結構キャリアを持っているそうだ。
 みんな人が良い。あっとそろそろ始まるそうだ。やる気満々だぜぇーーーーーーーーーー!



準決勝 敵AC ステルスカラサワ機体 痛恨のミス
 まずはHOTさんと岡田さんの戦いだ。HOTさんは軽量機に大型ロケット、マルチミサイル、エネルギースナイパーライ
フルと重武装を施したものだ。それに対し岡田さんの機体はステルスカラサワ機体。ステルスで撹乱し、カラサワで攻
撃、その後タイムアップを狙うものだ。なるほど、レギュレーション上では全く完璧。普通にやってはきつい。実際HOTさ
んはタイムアップで敗北。俺もこれからこの機体と戦うのか?正直きついぜ……。
 俺の機体はトゥルーCSVM。対ステルスは正直考えていなかったのだ。大型ロケットを装備した機体を用意しておく
べきだった。しかし勝機はある。ステルス使用中攻撃できないのは相手も同じだ。ステルスを解除した時、勝負する。相
手はEN効率を考えて重量逆間接、更に重量の関係上装甲も薄い。勝機は十分にあった。
 戦闘開始! ……いかん、ギャラリー見つめられて膝が……。
 とりあえず目視で接近する。レーダーが効かない。やはりステルスカラサワ! これが一番きつい。しかし柱に隠れた
のが見えたのでそこに向かう。ロックはできない。ステルスを使っている。柱に回り込む。案の定姿を隠していた。相手
は俺を確認して距離を離す。ステルスは切らない。ブースター出力はあちらが上だがスピードはこちらが上だ。しかし攻
撃できないのでは埒があかない。とりあえず、射撃。相手が遅いこともあり3発に1発は当る。伊達に普段ロケッティア
をしていない。
 しかしOBで距離を離された。これにはまいった。見失ったらステルスを見つけることはできない。案の定カラサワが
飛んできた。視覚外からのため回避できない。しかし大体の場所は分かった。旋廻ブースト、ロック、速攻で発射。機動
力が低い事もあり結構当ってくれる。装甲でも上回っているためAPで逆転した。撃ち合いでこのACに勝てるACはいな
い。そろそろそれを信じることができた。さあ、止めだ! リミッター解除! 
 きゅーん。え? ばひょーん。え?チッチッチッチッチッチッ……。え? 
 操作ミスったぁぁぁあぁーーーーーーーーー! OB出ちまったぁぁああぁああーーー!
 そして負けた。ACは間違っていなかった。俺の腕はまだまだだ。あ〜あ…。



三位決定戦 敵AC 重火力軽量二脚機体 締めくくり
 あいてはそのままの機体。正直こちらが圧倒的有利だ。機動力があると言っても無理な武装で圧倒的と言うほどでは
ない。セオリー通りアリーナ中央をとる。早速ビームが飛んできた。ダメージは400足らず。痒い。
 チェイス開始。あっけないほど早く決着がついた。最後はオーバーヒートしていたらしくブレードで決めることができた。
俺は三位ということになった。

 決勝。どちらもステルスカラサワや、軽量カラサワ機で戦い、結局アビシニアンさんが勝利した。これなら少しは納得
だ。これなら事実上二位の可能性もあるしな。



兵どもが夢の跡
 戦利品はACのガレージキットとクオカード。そして神社長との握手。
 カラサワは強い。そう感じた一日だったわけだ。普通禁止武器にされて当然というわけだが改めて使ってみるのも新
鮮だ。トゥルーCSVMも今の環境下なら間違い無く一級品のACと言える。実際負け惜しみだが優勝の可能性もあった
のだ。

 全てのイベントが終わった。幕張メッセの所々で撤収作業が行われていた。俺は帰らなければならない。明日早速学
校だ。俺は俺よりも強いレイヴン達に別れを言うと幕張メッセを後にした。会場の外には既に秋が風を吹かせており、
頬が少し冷たかった。

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