というわけでェ! 今回は前々から考えていたこの両極を比較しちゃいましょう! ちなみにムーンライトは書くの面倒なので以下月光。OK? じゃあ始めようぜブラザー! まずは侍からです。あまり使われませんが俺はこれを強力武器だと見ています。 まずはその攻撃力から。こいつは片方で1480の威力を持ってますね。当然二回振るわけだから基本攻撃力は296 0。そしてやっぱり空中からの一撃から始める事が多いので、空中切りも足して5180になります。更にブレードは不確 定要素で多段ヒットしますのでこれに実際は二、三倍するでしょう。これはもう核だのグレネードだの言ってられない威 力です。軽量ACならこれで半分はイクんじゃないでしょうか。 更にくらった時の反動は月光の二倍近く、その後の追撃もかなり有利に運べます。ロケットで更に追いたてるのが基 本ですが、それだけにお手ごろかつ、強力といえます。 しかし目立ちますね。欠点が! まず基本なのは防御力が無い事!これは誰にでも分かる痛さですね。防御力の低い機体で敵に接近するのは圧倒 的な機動力でも無い限り自殺行為です。しかしこの侍、重量は1418ときました。さあ皆さん恥ずかしがることはありま せん。声を大にして言いましょう。 「重てぇ!」 しかもブレードは性質上重量あるほうが威力がアップする(多段ヒットしやすくなる)ため、軽量級には向かないので す。接近しようとしてボカーン接近しようとしてボカーン。うーん、バイオハザードのハンターの気持ちが良く分かる。せめ て中量二脚ぐらいにはしたいですね。ライジングはギックス3000装備で2000以上。これでとりあえず回避に専念しな がら接近しましょう。 次にもう一つ。誰でも納得する理由があります。それは扱いにくい事。前に言った総攻撃力はあくまで空中切りから入 った場合です。しかし実際には空中切りを決めた後着地した時、軸がずれて三発目が命中しないことも多いのです。更 に三発目振った後のリロードタイムはダガーと同等で、もし命中しなかった場合は目の当てられない。勝利への道は一 瞬にして敗北への底無し沼に変わっちゃいます。 それでもやっぱりテクニックでイケます。まず、この三発目が外れそうだと思ったらターンブースターで敵方向に旋廻し てみましょう。背面を取りつつヒット。更なる追撃に胸が踊りますね。 更に先程はふれませんでしたが、敵のジャンプに対応し、そこに空中切りを二発食らわせれば、夢の四連切りのチャ ンスです。先読みが必要ですが一度は決めましょう。良い夢見れます。 次は使用者も多い月光です。誰もが見とめる強力武器ですね。 まずはこいつも威力から。ただしACは剣豪であると仮定しているので腕は供給エネルギー最高のZAN−303/Sを 装備させとります。威力は1,35倍の、2725です。これは侍に比べればかなり低い数字といえます。しかし劣っている のはここだけ。 さあ、べた褒めを始めましょうか。拍手の用意はいいですか!?防御力があります!腕と合わせても重量は1310で す!右手武器が装備できます!誰でも使えます!とりあえずこんなにありますね〜。 防御力があれば接近に少しだけ余裕ができます。少なくともマシンガンをくらいたくないから接近は諦めよう、なんて 事は起きません。 ハンドガンで止めて斬る。侍にはできないこんな当たり前のことが出来るだけそのありがたみが分かります。 なにより接近戦最強の四脚との相性が最高で、数回斬りつける必要のある侍とは違い一撃で最高の威力を発揮する ことができます。 ただこの両極をブレードとして比べた場合どうしても侍に軍配があがります。なぜかといえば数回斬りつける事ができ る、できないとでは格段にかわってきます。確かに一撃でそれなりの威力というのも魅力的でしょうがやっぱりそれだ け、という印象が絶えません。 逆にACの主力武器としてはやはり月光に軍配があがります。他の武器の援護を受けながら遂にはきつい一撃をお 見舞いする。これが月光による最も魅力的な戦い方でしょう。侍は援護できるのが肩武器だけとなり、どうしてもきつく 感じることが多いのです。 結論。月光は強いACの基盤となります。侍は強く、協調性の無い武器です。 さあ、レイヴン。どちらかを選べ。強くしたいか?強くなりたいか? 「軽いブレードください。」 …… 「……」 うんちくTOP |